【2025年最新】レミオロメンの活動中止の理由とは?メンバーの現在まとめ

「粉雪」「3月9日」で一世を風靡した日本のバンド「レミオロメン」。2012年の活動休止から10年以上が経過しています。

今、メンバーは何をしているんだろう。

活動休止の理由は?

と気になっている人に向けて

レミオロメンの「活動休止」の理由、メンバーの現在、再結成の可能性

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レミオロメンとは?

出典:レミオロメン公式インスタグラム

レミオロメンは2000年代を代表する日本のバンドです。

2003年8月20日にビクターエンタテインメントからシングル「電話」としてリリースしメジャーデビュー。

バンドの特徴は、情景が浮かぶような柔らかく日本的なメロディと優しい日本語詞にあります。

初期は硬派なスリーピースロックバンドらしいギターのジャキジャキしたサウンドが基調でしたが、次第にポップスやバラードも多く取り入れ、幅広い音楽性を持つようになりました。

学生から大人まで幅広く心を掴み、「3月9日」は卒業式定番ソングとして定着しています。

2003年のメジャーデビュー後、2005年の「粉雪」がドラマで使われ一気に知名度を上げました。​

メジャーデビューしたての頃、大学の文化祭に出演していて無料ライブを観れたのは貴重な思い出です。

メンバー紹介

出典:https://samidareshiki.com/archives/7892
名前担当生年月日出身地血液型公式SNSリンク(X / Instagram / YouTubeなど)
藤巻亮太ボーカル・ギター1980年1月12日山梨県笛吹市O型X / Instagram / YouTube
前田啓介ベース1979年9月11日山梨県笛吹市A型Instagram – 笛吹オリーブオイル前田屋 / X
神宮司治ドラム1980年3月5日山梨県笛吹市不明X / Instagram / YouTube
レミオロメン(バンド)バンド全体2000年結成山梨県笛吹市X / Instagram / TikTok

メンバーの藤巻亮太さん(ボーカル・ギター)、前田啓介さん(ベース)、神宮司治さん(ドラム)の3人は山梨県笛吹市出身で、小学校から高校まで同じ学校の同級生です。

結成したきっかけ、エピソード

​レミオロメンは2000年12月に結成されました。

学生時代からバンド活動をしていましたが、一度解散し、藤巻さんが大学卒業を前に前田さんに相談して神宮司さんを誘い、音楽の道に本腰を入れることを決意したのがきっかけ。

バンド名「レミオロメン」は意味のある言葉ではなく、3人がじゃんけんで勝った順に一文字ずつ選び、それを繋げて名付けた造語です。

結成当初は、地元の空き家である神社の母屋をスタジオにして練習を重ねました。

この時期は「神社時代」と呼ばれ、約1年間、結果が出なければ解散しようという覚悟で活動に臨み、朝から晩まで練習していたそうです。

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レミオロメン活動休止の理由とは?

レミオロメンの活動休止は2012年2月1日に公式サイトで発表されました。

休止の理由は、​ボーカルの藤巻さんは「ソロでしか表現できない曲を歌いたくなった」と感じ、レミオロメンの音楽性では出しきれないプライベートな想いを表現するため、個人活動へシフト。

ほかのメンバーもそれぞれ新しい道に進みたい気持ちが重なった経緯がありました。

​​レミオロメンを休止させた経緯について

藤巻さん:レミオロメンを10年やってきた中で、レミオロメンの文脈とは違ったり、バンドで共有するにはあまりにもプライベートなことを歌として吐き出したいと思ってしまったんですよね。

中略

他の二人にもやっぱりそういう意識があって。

10周年のタイミングで、レミオロメンに向かって行く気持ちの他に、それぞれやってみたいことがあったんですよね。

もちろん、それがレミオロメンと共存できれば良かったんですけど、そこはやっぱりエネルギーの持って行き方とか、人生に対する捉え方がそれぞれ違うわけで

引用元:cinra

いくら仲良しの同級生といえど同じ方向を見ているとは限りませんよね。

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【2025年最新版】メンバーの現在

2025年時点で、レミオロメンの3人はバンドの枠にとらわれず、それぞれ異なる道で精力的に活動中です。​

ボーカル・藤巻亮太

ボーカルの藤巻亮太さんは現在ソロアーティストとしてライブやテレビ出演、YouTube配信と積極的に音楽活動を行っています。

2025年3月5枚目のアルバム「儚く脆いもの」をリリースし、バンド編成での全国ツアーを展開。追加公演で自身初となる海外ライブを台湾で開催。

また、地元山梨の野外フェス「Mt.FUJIMAKI 2025」を9月に主催し、地域との繋がりも大切にした活動が特徴的です。秋からはアコースティックツアーを予定。

そして2025年10月13日には個人事務所を設立、独立を発表しました。

これまで支えてくれた関係者やファンへの感謝を表明しながら、アーティストとして新たな挑戦へ進む決意を示しています。

私生活では結婚や家族との時間も大切にしながら、公私ともに充実の日々を送っています。​

ベース・前田啓介

​ベースの前田啓介さんは現在、音楽活動から完全に離れて山梨県笛吹市で「笛吹オリーブオイル前田屋」というオリーブ農園を経営しています。

栽培から搾油までほぼ自らの手で行っており、地域の特産品づくりと地元山梨を盛り上げたいという思いで熱心に取り組んでいます。

音楽面では現時点での活動はほぼ見られませんが、ボーカルの藤巻さんのソロアルバムのサポートや不定期のイベント参加もあるなど、交流は続いています。

ドラム・神宮司治

ドラムの神宮司治さんは現在、サポートドラマーをメインとした活動を行っています。

ほかに趣味であるアウトドア系のイベントMC、ゴルフや釣り、YouTubeなどでゲーム配信も行うなど幅広い活動もしています。

また、オリーブオイルソムリエの資格も持ち、ベースの前田さんのような本格的なオリーブ農園経営の取り組みとは異なり、あくまで趣味として楽しんでいます。

インスタグラムやブログではプロのドラマーとしての活動報告に加え、プライベートな日常も発信、ファンとの交流も活発に行っています。

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レミオロメンは今後再結成する可能性はある?

レミオロメンの再結成については2025年時点で具体的な発表はありませんが、再結成の可能性は十分にあると見られています。

メンバーも「また一緒にやれたらいい」といった前向きな発言をしており、2025年1月に新年会で再会し、交流を深めたことも話題になりました。

2025年はバンド結成25周年の節目であり、音楽業界でも20年や25年の節目で再結成や復活が多く見られる年でもあります。

加えて、レミオロメンの公式SNSアカウントが2025年に一斉開設され、過去のMV映像の公開などもファンの期待を高めています。

藤巻さんは過去のインタビューで再結成について「タイミング次第」と明言しており、

藤巻さんの個人事務所設立やソロ活動の落ち着き、前田さんのオリーブ農園事業の安定化も再結成の追い風となり得ます。

ファンの間でも再結成を望む声が非常に多く、音楽関係者も後押しする可能性が高い状況です。

もしかしたらサプライズ発表があるかも!?

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まとめ

レミオロメンは2012年の活動休止後、藤巻亮太さんのソロ活動、前田啓介さんのオリーブ農園経営、神宮司治さんのマルチな活動と、それぞれが充実した道を歩んでいます。

2025年は結成25周年という節目の年。

公式SNS開設やメンバー間の交流継続、そして「タイミング次第」という前向きな発言から、再結成への期待も高まっています。

3人がそれぞれの場所で磨いてきた経験が、新たな形で花開く日を楽しみに、これからの活動に注目です!

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出典・参考リンク先

Yahoo!知恵袋(Q&A例)

レミオロメン Wikipedia

ライチケinfo(活動休止の真相)

CINRA藤巻亮太インタビュー

tekutekuweb(活動休止理由解説)

うたばん(活動休止の経緯)

novel.(解散理由やその後)

tpsvbl.com(解散・現在まとめ)

ozomisan.com(再結成・現在)

音楽ナタリー(過去記事)

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