川﨑フロンターレがサウジアラビアで開催しているチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)で世界的トップクラス選手のクリスティアーノ・ロナウドが所属しているアル・ナスル(サウジアラビア)を3-2で撃破しクラブ史上初の決勝進出を果たしました。
選手の活躍はもちろんのこと、大胆な采配で勝利に導いた監督の長谷部茂利さんが注目され、話題になっています。
”長谷部監督はどんな経歴なんだろう?”、”現役時代どんな選手だったの?”と気になった人もいるのではないでしょうか?
この記事では
- 長谷部茂利さんのこれまでの経歴
- 長谷部茂利さんの現役時代
- 長谷部茂利さんの人柄
などについて紹介したいと思います。
長谷部茂利(はせべ しげとし)さんのプロフィール

- 生年月日:1971年4月23日(54歳)
- 出身地:神奈川県横浜市栄区
- 身長/体重:173cm/69-70kg
- 利き足:右足
- 現役時代のポジション:MF
- 学生時代: FC本郷 → 桐蔭学園高校 → 中央大学
- 愛称:シゲさん
所属チーム歴
- ヴェルディ川崎(1994-1997)
- 川崎フロンターレ(1997, 期限付き移籍)
- ヴィッセル神戸(1998-2000)
- ジェフユナイテッド市原(2001-2003)
- 通算Jリーグ出場:198試合/12得点
指導者歴
- ヴィッセル神戸(コーチ等)
- ジェフユナイテッド市原・千葉(コーチ・監督代行)
- 水戸ホーリーホック(監督)
- アビスパ福岡(監督、2020-2024)
- 川崎フロンターレ(監督、2025-)
主なタイトル・受賞歴
- J1リーグ優勝(ヴェルディ川崎、1994年)
- Jリーグカップ優勝(ヴェルディ川崎、1994年)
- 天皇杯優勝(ヴェルディ川崎、1996年)
- ルヴァンカップ優勝(アビスパ福岡、2023年/監督として)
- J1リーグ月間優秀監督賞(複数回受賞)
長谷部さんは現役時代からさまざまなクラブチームに所属してプレー、引退してからも指導側でもキャリアを重ねてきました。
優秀監督賞も複数回受賞しており確かな実績を出して監督として信頼、評価を得ていることが分かりますね!
長谷部茂利さんの経歴
- 長谷部さんは、神奈川県横浜市栄区で4人兄弟の次男として生まれ、地元の横浜市立本郷小学校、中学校に通いながら少年サッカークラブのFC本郷でサッカーを始めます。
- 長谷部兄弟は近所でもサッカーが上手な兄弟と有名で、特に長谷部さん自身は早くから技術とセンスを発揮していました。
- 高校時代はサッカー名門の桐蔭学園高等学校に入学して李国秀監督のもとで学びます。
- 長谷部さんはリーダーシップと技術を発揮し、第68回全国高等学校サッカー選手権大会では背番号10を背負い主将としてチームをまとめながらハットトリックを記録するなど攻撃の中心として活躍し、準々決勝進出を果たしました。
- 高校卒業後は大学サッカーでの進路として筑波大学を考えますが、李監督の勧めで中央大学に進学し、サッカー部で活躍します。
- 1991年~1992年にはU-23日本代表に選出。
- 1992年の大学3年生の頃には、第41回全日本大学サッカー選手権大会で優勝を経験。
- 大学4年時にも李国秀監督の助言を受け、卒業後はヴェルディ川崎に入団。
- ヴェルディ川崎~フロンターレ川﨑~ヴィッセル神戸~ジェフユナイテッド市原とプロ選手として経験を積み2003年に現役選手引退。
- 2006年から指導側として活動をコーチからスタートし、2025年現在は川﨑フロンターレで監督として指揮。
- 長谷部さん監督として指導している戦術の特徴は、堅守速攻(堅い守備と素早い攻撃)で、その戦略は「スマートな機能性あふれるボール奪取プロセスの守備戦術」と評価されています。
長谷部茂利さんの若い頃はどんな選手だった?
長谷部さんは若い頃はポジションはMFで、高い戦術眼と技術力を持つ選手として活躍していました。

大学生選手時代の長谷部さん。ものすごくイケメンです!
ヴェルディ川崎時代は同チームメンバーだったKINGカズこと三浦知良さんからは長谷部さんのプレーを「クレバーで確かな技術のある選手、キャプテンシーも備わっていた」と称賛されています。
サッカー選手でFWやMFといったポジション選手は”我が道を行く”スタイルの選手が多いイメージですが、長谷部さんの場合は協調を重んじる印象を持ちました。
長谷部茂利さんの人柄
これまで長谷部さんと関わった方が人柄について語っています。
桐蔭学園時代の後輩 栗原圭介さん
自分の考えをはっきりさせたい人だと思います。自分の思ったことははっきり伝えてました。
疑問に思ったことを「なあなあ」にするのを嫌って、意見をぶつけ合う。理詰めで進めるタイプだと思います。
(長谷部さんが指導者となってから)選手との距離感も、僕は入り込むぐらいでやっていたけど、シゲはちょっと違うと思う。選手を「~さん」と呼ぶのも、彼なりの考えがあってだと思う。
ヴェルディ川崎時代のチームメート 永井秀樹さん
当時のヴェルディは良い意味で「きちっとしてない」選手がそろっていて、試合でガチッとサッカーをやる感じだったが、シゲ(長谷部さん)は「きちっとしている」タイプでクレバーでとても良い選手だった。
アビスパ神戸在籍時の現場マネジャー 新美宏弥氏さん
「フェアでいたい」みたいなのは、現役の時からありましたよね。人としての芯はあったと思います。
引用元:日刊スポーツ
曲がったことを嫌い、表裏がなく真っ直ぐで、選手やに対しても丁寧に接する人柄は、まるで理想の上司のようで素敵です!
まとめ
学生時代から堅実にサッカー選手として経歴を積み、指導者としても結果を出してきた川﨑フロンターレ監督の長谷部茂利さん。
まもなく始まるAFCチャンピオンズリーグ決勝戦でも選手とともに長谷部さんの掲げる”堅守速攻”の戦術で優勝を勝ち取ってほしいですね!



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